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どんちっちカレイ

どんちっちカレイ

名称 どんちっちカレイ
都道府県名 島根県
区分 魚介類
分類 カレイ科ムシガレイ属(ムシガレイ)、カレイ科アカガレイ属(ソウハチガレイ)、カレイ科ヤナギムシガレイ属(ヤナギムシカレイ)
学名 Eopsetta grigorjewi(ムシガレイ)、Cleisthenes pinetorum(ソウハチガレイ)、Tanakius kitaharae(ヤナギムシカレイ)
外国語名 Round-nose flounder(ムシガレイ)、Pointhead flounder,Souhachi-flounder(ソウハチガレイ)、Willowy flounder(ヤナギムシカレイ)
生産地 浜田市
収獲地域情報 島根県西部に位置する浜田市は山陰有数の漁獲高を誇る浜田漁港を有している。その沖合がカレイの一大漁場であるが、ここは対馬暖流と島根冷水域という深海栄養に富んだ海水が混じりあって、豊かな栄養源となるエサが多い。それらを栄養源とするカレイは高鮮度のものが多いとされている。
別名 ミズガレイ(ムシガレイ)、エテカレイ(ソウハチガレイ)、ササカレイ(ヤナギムシカレイ)
歴史背景 県西部に位置する浜田市が有する浜田漁港は古くから山陰の中核漁場として知られていた。しかし、平成13年にはピーク時の約1/6にまで漁獲量が減少、また魚価の低迷なども重なり、水産業を取り巻く環境は年々深刻化の一途を辿っていた。その打開策として平成14年に浜田市と漁業生産団体・漁協などが浜田市水産物ブランド化戦略会議を設立。平成14年より全国にアピールすべく、地元で穫れるアジやノドグロとともにカレイを三魚種として選定し、その中で厳しい基準を満たすものだけを“どんちっち三魚”としてブランド化した。なお、“どんちっち”とは島根県に伝わる伝統芸能である三神楽、隠岐神楽、出雲神楽、石見神楽のうちの石見神楽のお囃子を表現する幼児言葉である。
時期 沖合底引き網漁業(2艘引き)で8月中旬〜2月末の旬の時期に漁獲し、浜田漁港で水揚げした高鮮度のもの。
特徴 浜田漁港で穫れるカレイの代表的存在であるムシガレイ、ソウハチガレイ、ヤナギムシカレイに限られ、そのすべてのサイズは50g以上と規定されている。白身の絹のような上品な身質で旨味、甘味、脂肪分が適度に混在している。塩干品は浜田市周辺の特産物の一つで生産量日本一を誇っており、中でも子持ちササカレイの一夜干しは最高級品。産卵前で脂が乗り、淡白な中にも上品な味わいで特に美味。
下処理 うろこを取ったのちにエラを引き出し、さらに胸びれの下に切り込みを入れ、中からわたをかきだす。お腹の中をしっかりと水で洗い、きれいにする。
料理名 塩焼き、ソテー、唐揚げ、マリネ、南蛮漬けなど。特にミズカレイの干しカレイは浜田市が全国で生産量一(全体の4割以上)を誇る。エテカレイとササカレイは一夜干しが主体だが、エテカレイは鮮魚でも流通する。鮮度が良ければ刺身に。また冬季のものは脂の乗りがよく、卵巣も発達しているため、煮付けに向いている。
選び方 サイズが50g以上のカレイで熟練の生産者が規格に見合ったものを選別。かつ、カレイの旨味成分であるイノシン酸は時間とともに低下していくため、細心の鮮度管理が行われる。ブランド名使用規約に基づき、生産者情報を記載した目印のブランドシールが貼られて出荷されている。
栄養 ビタミンB群を多く含む。中でもビオチンの含有量が高く、コラーゲンも豊富。さらにタンパク質、とりわけタウリンの成分も非常に多い。他にセレン、ビタミンEなど。特にササカレイはその旨味のもととなるイノシン酸が豊富。
問い合わせ先 浜田市水産物ブランド化戦略会議
(浜田市産業経済部 水産振興課内)
0855-25-9520

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