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促成アスパラガス

促成アスパラガス

名称 促成アスパラガス
都道府県名 青森県
区分 野菜類
分類 キジカクシ科クサスギカズラ属
学名 Asparagus officinalis
外国語名 Asparagus(英)、Asperge(仏)
生産地 県北西部では中泊町、県東部では野辺地町、県南では弘前市、藤崎町、平川市、十和田市、新郷村、五戸町、南部町など県内各地で生産が盛んである。
収穫地域情報 青森県ならではの冷涼な気候が栽培に適している。
栽培情報 春から夏にかけて出回るアスパラガスと異なり、促成アスパラガスは“冬のアスパラガス”である。春から夏にかけて広大な畑で太陽の光を多く浴びさせて根に栄養をたっぷりと蓄えさせ、葉や茎が枯れる晩秋に畑から根っこごと掘り出しハウスに密植栽培、12月になってから根の部分を温める。温めることで“春”の状態になったアスパラガスが芽を出し始める。農薬や肥料を一切使わず株からの栄養だけで育てている。アスパラガスの生体を巧みに利用することで、寒風ふきすさぶ1〜3月にかけて毎日の収穫が可能になっている。また、藤崎町では、他地域との差別化を図るために県内初のホワイトアスパラガス栽培に取り組んでいる。
歴史背景 まだ日が浅く、それほど出荷量も多くはないが、昔は農閑期とされてきた冬場の貴重な収入源として青森県が推進してきた“冬の農業”の取り組みで県内の生産者JAや生産者の工夫のもと、アスパラガス栽培が行われている。
時期 12月下旬〜3月
特徴 冬場に販売されている一般的な外国産のアスパラガスは苦みやえぐみがあり、根に近い部分は筋っぽさが目立つが、促成アスパラガスはアスパラギン酸などのうま味成分や糖度が増していて柔らかい。根に近い部分もえぐみや苦みが少なく食べられる。
下処理 根本のごく硬い部分だけを切り落とす。硬い皮はピーラーなどでむくと美味しい部分が残り、捨てる部分が少なくなる。茹でるときはお湯に塩を入れ、根元から順に入れていくこと。歯ごたえが残る程度の硬さになったらお湯から出し(茹ですぎ注意)、冷水に浸す。茹でる際にはむいた皮を一緒に茹でると風味がよくなる。天ぷらや炒め物にする場合は下茹で不要。生のまま調理したほうが風味よく仕上がる。
料理名 天ぷら、サラダ、炒め物、煮物、揚げ物
調理法 水分を多く含んでいるので新鮮なものは生でも食べられるが、茹でる、炒める、焼くが基本。茹でたあとに冷ましてサラダにするのもよいし、アルミホイルに包んで焼きいものように食べるのもよい。
加工品 水煮の缶詰や瓶詰、ピクルス
選び方 茎が太めでまっすぐ伸びて張りがあるもの。みずみずしいもの。穂先が開いておらず、ほどよく引き締まったもの。手にしたときに重みがあるほうがよい。
保存方法 乾燥を防止するために濡れた新聞紙などでくるみポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存すると鮮度と味を保つことができるがあまり日持ちはしない。2〜3日中に食べきること。冷凍保存するときはかためにゆでで冷凍する。
栄養 アミノ酸の一種、アスパラギン酸が豊富。貧血予防にもなる葉酸や粘膜を強化するβ-カロテンのほか、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなども豊富。
問い合わせ先 青森県農林水産部総合販売戦略課
017-722-1111

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