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小しょうが

小しょうが

名称 小しょうが
都道府県名 奈良県
区分 野菜類
分類 ショウガ科ショウガ属
学名 Zingiber officinale
外国語名 ginger(英)、gingembre(仏)
生産地 奈良市の一部地域限定
収穫地域情報 種しょうが(種芋)を地域で守っており、他地域へ流出しないようにしている。
栽培情報 山間部では横穴を、平坦部では縦穴を掘り、土中で種しょうがを保存している。この種しょうがの保存は温度と湿度管理が困難で各地域で工夫されている。
歴史背景 『大和国町村誌集』によると1881年〜1882年ごろの記録として現在の生駒郡平群町福貴の物産としてしょうがの記録が残されており、ほかに奈良県内では昭和の初期まで奈良市や高市郡などの砂質土壌の地域にしょうがの産地があった。このように戦前から栽培されていることは確認されているが、ただ、「いつからか」「どうしてか」などの詳細は不明である。しょうがの品種には“谷中”や“金時”など細かく分かれているが、それらとは別の奈良県内の在来種が“小しょうが”の名で2005年10月に大和野菜のなかの大和の伝統野菜に認定された。
時期 新しょうがとして収穫される旬の時期は8月中旬〜9月中旬ごろ
特徴 薄いピンク色をしている。大しょうがや中しょうがに比べると名前の通り小ぶりではあるが、ピリッとした辛味が強いのが特徴。筋が少ないため繊細な繊維質のような食感がある。香りもしっかりしている。
下処理 水に少しつけて洗う。皮が気になる場合はこのときに剥くが、包丁で皮を剥くと実が小さくなってしまうことがある。濡れた皮に小さいスプーンの横の部分を押し、当てこすると綺麗に剥ける。
料理名 甘酢漬け、奈良漬け、紅しょうが、佃煮、しょうが湯
調理法 柔らかく筋が少ないので生のまま味噌をつけて食べても美味しい。
選び方 新しょうがの場合は色が白っぽく艶のあるもの。茎の切り口付近が綺麗な薄いピンク色のもの。老成しょうがの場合は表面に艶と張りがあるもの。小さくて細いものは繊維質が多い可能性が高いので出来るだけ大きくてふっくらとした形のものがよい。
保存方法 数日で使い切る場合はラップに包んで冷蔵庫へ。
栄養 香り成分のシネオールのほか、辛味成分のジンゲロールやジンゲロン、ショウガオールが含まれている
問い合わせ先 奈良県農林水産振興課
http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=2767

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