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大和茶

大和茶

名称 大和茶
都道府県名 奈良県
区分 し好飲料類
分類 ツバキ科ツバキ属
学名 Camellia sinensis
外国語名 Tea plant(英)
生産地 奈良市、山添村、宇陀市、天理市、大淀町、東吉野村など
収穫地域情報 大和茶は大和高原北部地域で主に栽培されており、多くの茶園が標高200〜500mの冷涼な場所に位置している。4月下旬〜5月の気温が低く、一番茶芽がじっくり伸長するため、内容成分は濃厚で、二、三煎目でも味や香気の変化が少ない茶ができる。また、朝霧が発生しやすい地形のため、適度な湿度を保つことができ、降雨が少なくても乾燥による樹勢の低下が少ないのが特徴である。
栽培情報 普通煎茶、かぶせ茶、てん茶、番茶と荒茶という多様な茶種が製造販売されている。特に奈良県では番茶の割合が多いことが特徴。全国7位の生産量を誇っている。近年は産地をあげて安全安心な茶生産に取り組んでおり、食の安全や環境保全に取り組む製茶工場や農場に与えられるJGAP認証の取得を進めている。
歴史背景 大同元年(806年)に弘法大師が唐から茶の種子を持ち帰り、佛隆寺の開祖・堅恵大徳に与えて現在の奈良県宇陀市榛原赤埴の地に播種したのが大和茶の最初の栽培と伝承されている。その際、薬のような働きをする植物として伝えられた。
時期 一番茶は5月、梅雨番茶は6月、二番茶は7月、秋番茶は9月下旬〜10月中旬
特徴 どのお茶も香りが良くスッキリとした透明感があり、くどくなくかすかな甘味がある。淹れた瞬間からその香りが広がる。
調理法 それぞれのお茶の種類に適した水を使い、茶葉の量、お湯の量、お湯の温度、蒸らし時間などもそれぞれのお茶に合った特性で淹れる。
加工品 パン、バームクーヘンやテリーヌなどの洋菓子類
保存方法 温度や湿度、空気や光などの影響を受け品質劣化しやすいので注意。未開封の場合は冷蔵庫で保存する。冷蔵庫から出すときはいきなり開封しないで常温に戻してから使用しないと温度差で発生した水滴を吸収してしまい、鮮度を損ねる可能性がある。開封してしまったものは冷蔵庫ではなく(出し入れする際に湿気を帯びる危険性があるほか、冷蔵庫内の匂いを茶葉が吸収する恐れが高いため)密封性と遮光性の高い容器に移し、風通しのよい冷暗所で保存すること。最大1か月を目安に使い切ったほうがよい。
栄養 カテキン、テアニン、タンニン、カフェイン、ビタミンC など
問い合わせ先 奈良県農林水産振興課
http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=2767

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