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えこめ牛

えこめ牛

名称 えこめ牛
都道府県名 熊本県
区分 牛肉
生産地 菊池市、合志市
収獲地域情報 菊池管内を流れる白川中流域の水田は通常のものの5〜10倍も水が浸透する。水が浸透しやすい性質の土地に水田を開いたことで良質な飼料用米の収穫が可能である。その飼料用米を粉砕してエサとして食べさせるため、栄養分やうまみをたくさん含んだえこめ牛を生育することが出来る。
由来 飼料用米を育てる水田が菊池市内を流れる白川中流域などの水源涵養に役立つこと。また水張り水田や休耕地の有効活用で農地の保守と地下水の保全にも貢献が可能であること。さらに従来までの海外産飼料を地元産の米に替えたことで飼料自給率が向上すると同時に輸入に伴う穀物輸送に擁する二酸化炭素排出量を削減出来ること。環境にいい“エコ”。それにエサである飼料用米の“こめ”からの造語。
歴史背景 米の値段が安くなったこともあり、主食用米を作っていた米農家から他の作物に転換する農家が増えていた。そんな状況下で政府が主食用米から飼料用米への転作を促進、飼料用米を作ると国から補助金が出ることもあり、飼料用米を作る農家が増えていった。さらに菊池地域はもともと畜産業が盛んな地域だったこともあり、飼料用米を牛に与えることを着想。平成20年に給与試験を開始し、翌平成21年にえこめ牛ブランドを立ち上げ、正式に飼料用米を与えた牛の肥育を始めた。
時期 通年
特徴 牛のエサとしては主流の大豆やとうもろこしを使った飼料に比べ、米を食べさせて育てたことでうまみ成分である不飽和脂肪酸含有量が高まっている。肉の赤身の色が美しい。当然のようにサシが入っている他の牛肉と違って赤身の部分が多くヘルシー。口当たりはあっさりとしているが、脂にも適度なうま味がある。柔らかく噛み締めるほどに甘味が出てくる。冷めても美味しい。
料理名 ステーキ、ハンバーグ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、牛鍋、フライ、牛丼、オムライス、利休揚げ
加工品 ウインナーソーセージ
保存方法 空気に触れると酸化してしまうので、なるべく空気を抜くようにしっかりとラップに包み、保存袋に入れて冷凍すること。ラップで包む際に、クッキングペーパーで肉に含まれている水分をふき取ると臭みを取ることが出来る。塊の状態や厚みのある肉の場合は小さく小分けすること。3日くらいなら冷蔵保存でもよいが、チルド室やパーシャル室があるなら、普通の冷蔵庫よりも低温に設定されているので、より鮮度が長持ちする。長期保存する場合は冷凍室へ。1か月程度保存出来るが、品質の劣化を防ぎたいなら、2週間程度で調理したほうがよい。
栄養 タンパク質、脂質、鉄、ビタミンB2、アラキドン酸など。
問い合わせ先 JA菊池 きくちのまんま
http://jakikuchi.jp/

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