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阿知須くりまさる

阿知須くりまさる

名称 阿知須くりまさる
都道府県名 山口県
区分 野菜類
分類 ウリ科カボチャ属
学名 Cucurbita maxima
外国語名 Pumpkin(英)、Squash(英)、Portron(仏)
生産地 山口市阿知須地区
栽培情報 生産者全員が栽培暦を遵守している。特に適期収穫を徹底し、春作は収穫後10日程度、冬作のものは2〜3週間程度追熟を行うことが義務づけられていて、これによって糖度の高いかぼちゃを生育することができる。そこから出荷前にサンプル検査を行い、糖度13度以上が見込まれるもの、高品質化に向けた栽培管理を遵守していること、適期収穫をし追熟を適正に行っているもの、出荷団体の出荷規格等に基づき出荷されたもの。この4点の基準を満たしたものだけが県の認める“やまぐちブランド”として登録されている。
由来 食感は栗のようにホクホクしているが、栗よりも糖度が高いため甘く、大きさも栗よりもずっと大きく“勝っている”ことから。
歴史背景 山口市の阿知須地区は瀬戸内海に面していて土壌の排水が良好な地域である。その土壌を活かし、古くからかぼちゃ栽培に取り組んできていた。そんなかぼちゃ栽培がさかんなこの土地の農協に平成3年ごろ、奈良県の種屋が新しい品種の美味しいかぼちゃの開発を提案。その3年後の平成6年に新しい品種のかぼちゃが完成、そのかぼちゃの品種を平成7年に“くりまさる”に統一した。
時期 7〜8月
特徴 茎が太く濃い緑色の葉が特徴。実は栗のようなホクホクとした食感で甘味は強い。肉厚で煮ても崩れにくい。
下処理 水洗いしたのちに、皮をある程度剥いておくと、加熱した際に味がしみやすく、火も通りやすくなる。
料理名 煮物、揚げ物、スープ、サラダ、プリン、パイなど
調理法 調理する際に煮崩れしにくいことが特徴の一つ。家庭料理はもちろん、和食、洋食、洋菓子の材料としても幅広く使用することができる。また、β−カロテンを多く含む食材ではあるが、実の部分よりも皮やワタの部分のほうがより多く含まれているので、一緒に調理するのがよい。包丁で切る前に電子レンジで加熱したほうが、切りやすくなるというのもポイント。電子レンジを使う際はラップをかけないほうがホクホクと仕上がる。また、ゆでたものを熱いうちにつぶしておけば、サラダやコロッケ、スープなどを作るときにすぐ活用できる。
選び方 丸ごと1個を選ぶ場合は緑色が濃く、ずっしりとして重量感のあるものがよい。ヘタの周りがくぼんでいたり、ひびが入っているものが完熟しているものである。逆に半分などに切り売りされているものは、種がしっかりつまっていて、肉厚で鮮やかな色をしているものを選ぶこと。
保存方法 丸ごとのものであれば、新聞紙などに包んで風通しのよい涼しい場所で長期保存できる。適温10〜15℃くらいで保存状況が良ければ1〜2ヵ月は持つ。切った状態で保存する場合は種とワタを取り除いてからラップをし、冷蔵庫の野菜室へ。早めに消費しきれない場合は固茹でにしたのち、小分けにして冷凍保存すればなお、便利である。
栄養 β−カロテンを多く含んでいる。他にビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ミネラル、食物繊維など。
問い合わせ先 山口県ぶちうまやまぐち推進課
TEL:083-933-3395

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