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いがむらさき

いがむらさき

名称 いがむらさき
都道府県名 三重県
区分 野菜類
分類 アブラナ科アブラナ属
生産地 伊賀市
由来 伊賀市生まれの新品種の野菜ということと、外見が紫色をした白菜であることから。
歴史背景 三重県農業研究所の園芸研究課が、伊賀市在住の育種家・奥隆善氏と大山田農林業公社と共同で開発した地域特産の新しい野菜である。2000年にカブの仲間の伝統野菜である日野菜と白菜を交配、その後、2回白菜で戻し交雑が行われた。さらに選抜と固定を繰り返し、育成を完了したのが2008年。2009年10月に半結球性白菜の新品種として登録された。伊賀市大山田で生まれた伊賀の特産野菜として、ブランド化されている。
時期 11月下旬〜1月中旬
特徴 アブラナ科の半結球野菜。形は白菜に似ているが、日野菜の葉の付け根の部分に見られる鮮やかな紫色の葉色と中心部の緑色のコントラストが外見の一番の特徴である。歯ごたえが少しあるが、葉の表面に毛状の突起組織がないため、食感がよい。日野菜から受け継いだ辛味、苦味も少々あるが、白菜のように芯に近い内側の部分は柔らかく、甘味が強い。主に伊賀菜などの漬物用として使われる食材だが、サラダにも向いている。
料理名 独特の風味とシャキシャキとした食感が漬物に適している。
調理法 いがむらさきを半分に切り、水洗いして塩を加えて2週間程度、塩漬けにする。また、炒め物やサラダ、中華料理の材料として使用しても、シャキシャキとした歯ごたえのある食感が楽しめるほか、鮮やかな紫色が料理に彩りを添える効果もある。
加工品 浅漬けなどの漬物類。地元伊賀市の老舗漬物屋が代々伝わる醤油で漬け込んだ新しい漬物“伊賀菜”として商品化されている。
選び方 葉の部分がしゃきっとしていて、活き活きしたもの。
保存方法 丸ごと保存する場合は、濡れた新聞紙などで包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。その際、本来上になっている部分を上にして縦にして保存すること。カットして保存する場合は、ラップでしっかりと包んで冷蔵する。そして早めに消費すること。切ってからも成長し続ける野菜なので、包丁かナイフで軸の切り口に繊維に沿うような感じで切り込みを何回か入れておけば、その成長を抑えることができる。
栄養 抗酸化物質のアントシアニンが多く含まれていて、白菜よりも抗酸化活性が高い。
問い合わせ先 三重県農林水産部フードイノベーション課
TEL:059-224-2391

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