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あわ

あわ

名称 あわ
都道府県名 岩手県
区分 穀類
分類 イネ科エノコログサ属
学名 Setania italica
外国語名 foxtail millet (英)、bengal grass (英)
生産地 二戸市、軽米町、九戸村など。
収穫地域情報 二戸市、軽米町、九戸村の3つの市町村から成る二戸地方は県内の北端に位置している。北上山系北部にあり、東の北上山地と西の奥羽山脈に挟まれている。標高700〜1000メートル前後のなだらかな山々と丘陵地帯が続いているため、傾斜地が多く、さらに年間降水量もおよそ1000mmと少ないこと、さらに“やませ”の影響で水稲冷害の危険性が高い土地柄だったということもあり、厳しい気象条件でも生産性が安定して確保できるあわなどの雑穀類の栽培が古くから盛んであった。
栽培情報 岩手県産のあわは国内生産量の約60%を占めている。
歴史背景 あわをはじめとする岩手県内の雑穀(他にひえ、きび、はとむぎ、アマランサス、たかきび)は、冷涼な気候の県北地域や中山間地域において、命を支える主作物として、あるいはわらを馬の飼料として活用するため、栽培されてきた歴史がある。
時期 9〜10月
特徴 イネ科エノコログサ属の1年草で、雑穀の中でも代表的な存在である。甘味が強く、真っ白い粒でクセがない。炊くとそのクリーミーな味わいが楽しめる。粘りのある食感で、古来より日本人の主食にもなっていた。種類はもちあわとうるちあわの2種類がある。
下処理 炊く前によく洗うことが重要。ごみやぬかをきれいに洗ったのちに適度に水分を吸わせる。
調理法 もち種のあわは粘りが強く、餅や粥に適している。乳製品の代わりに使ってホワイトソースを作ることもできるので、アレルギー代用食としても注目されている。その他には白米と一緒に炊くか、揚げ物の衣に代用するか、ハンバーグなどのつなぎに。
加工品 五穀ラーメン、五穀冷麺など。
保存方法 開封後は湿気を防ぐために、密閉して保存すること。状態が良ければ1〜2年程度は持つ。
栄養 白米と比較するとビタミンB群、ミネラル、タンパク質、食物繊維が多く含まれている。特にビタミンB1は白米の約2.5倍、鉄は白米の約6倍、食物繊維は約6.8倍も多い。

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