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徳島県産ホウレンソウ

徳島県産ホウレンソウ

名称 徳島県産ホウレンソウ
都道府県名 徳島県
区分 野菜類
分類 ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属
学名 Spinacia oleracea
外国語名 Spinach (英)、Epinard (仏)
生産地 徳島市、石井町など。
収穫地域情報 吉野川中下流域の沖積砂壌土の水田耕作として広く栽培されている。冬の寒さを糧にして成長していて、寒くなるほど葉が肉厚になり、風味が上昇する。
栽培情報 徳島県では水田裏作の品目として、本格的に栽培が始まった。現在では県産品の主力品目の一つになっている。
歴史背景 明治36年、県内に徳島県農事試験場が創設され、大正に入ると野菜に関する試験は明治期よりも質、量ともに飛躍的に充実していった。ホウレンソウの試験研究では大正2年に試作されたものが最初である。その後、品種試験や施肥、深耕、被覆資材などによる収穫期調節や栽培法改善試験および、収穫後の鮮度保持試験など、数多くの試験が行われたことで、現在の生産の安定に繋がった。さらに、昭和初期にキュウリなどとともに京阪神向けに出荷販売され始めたことで、徳島県内での野菜栽培が発展していったと言われている。
時期 10月〜5月だが、11月〜4月までの出荷期が最も味がよい。
特徴 10月から翌年5月にかけて京阪神地域に出荷されている“露地もの”は大阪中央卸売市場のシェアNo.1を誇っている。冬の冷たい空気の中で育つ徳島県産のホウレンソウはその厳しい寒さや霜にさらされて甘味と栄養分がグンと増していて、見た目の緑色も濃い。ツヤと張りもあり、市場関係者の間ではその美味しさが評価されている。
下処理 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を加えて、まず茎の部分を入れ、続いて葉先を沈める。ゆで時間は2分程度。ゆですぎると風味も栄養も失われるので、強火で一気にゆでるのがよい。
料理名 おひたし、胡麻和え、グラタン、バター炒め、パスタ、サラダ、汁物の具など。
調理法 ホウレンソウにはアクの成分となるシュウ酸が含まれていて、これがえぐみの原因となっている。おひたしや和え物はゆでてから調理するが、ソテーやパスタなどの場合、生のまま炒めるとアクが残ったままになるので、炒める調理のときも、あらかじめ軽く下ゆでしておくほうがよい。シュウ酸が抜けてまろやかな風味になる。ただ、ゆですぎたり、水にさらしすぎると栄養分が流れ出てしまうので要注意。
選び方 葉先までピンと張りがあるもの。葉の色が濃く鮮やかな緑色をしているもの。葉肉が厚くボリュームがあるもの。根の付け根部分がふっくらとしていて、根の赤みが強いもの。
保存方法 乾燥に弱い食材なので、濡れた新聞紙などで包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。その際、根の部分を下にして立てて入れるようにしたほうが茎が曲がったりすることなく、もちがよくなる。2〜3日を目安に消費すること。冷凍保存する場合は切らずに一度ゆでて冷水に落として水気を絞り、それから使う分ずつ切って小分けしてラップに包んで冷凍する。
栄養 β-カロテン、葉酸、鉄、ビタミンC、食物繊維を多く含む。ほかにビタミンK、カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガンなど。
問い合わせ先 おどる宝島 なっ!とくしま
http://www.pref.tokushima.jp/takarajima/

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