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徳島県産レタス

徳島県産レタス

名称 徳島県産レタス
都道府県名 徳島県
区分 野菜類
分類 キク科アキノノゲシ属
学名 Lactuca sativa
外国語名 Lettuce (英)
生産地 吉野川沿いの中流域。中でも阿波市、美馬市、上板町など。
収穫地域情報 県内のレタス産地の一つである、阿波市は吉野川中流北岸の平野に位置している。阿讃山脈を背に吉野川を望み、水と緑の豊かな自然に囲まれている。東西に開けた平野部では、排水性に優れた肥沃な土壌、温暖で雨の少ない気候や吉野川の用水を活かし、水田と畑作の輪作による集約的な農業が行われている。その中でもレタスは“柿島レタス”と呼ばれる高品質品の農産物。この柿島レタスを生産している阿波市の吉野町柿原地区は農林水産省からレタスの産地指定を受けている。
栽培情報 徳島県内におけるレタス栽培は現在、380ヘクタールであり、県西部の主要な栽培品目の一つとなっている。特にその80%以上が阿波市で作られている。低温などの影響から野菜を守ることのできるトンネル栽培(トンネル状にフィルムや寒冷紗で被覆して、作物の防寒や防霜、保温、害虫防除を行う)と露地栽培を組み合わせ、10月から翌年5月までの出荷が可能となっている。
歴史背景 日本には、中国を経由して“チシャ”として伝わり、奈良時代から食べられていた。当時のチシャは、現在慣れ親しんでいるレタスとは異なり、結球しておらず下のほうから掻きとりながら食べる“掻きチシャ”というものであった。徳島県内では戦後の1965年ごろに新しい作付体系として導入された。吉野町柿島地区(現・阿波市)に冬レタスが導入試作されたのがその始まりである。柿島地区でのレタス栽培は、急速な需要の増加や減反政策による水田転作事業を受けて発展した。また、技術の改善に加えて食生活の洋風化を見越し、小規模な試作展示から産地作りを進め、厳選出荷や予冷施設利用による高品質化などの努力が実を結び、“柿島レタス”として京阪神市場で評価を高めた。今やブランドとしての優位性を確立するまでになっている。
時期 10月〜5月だが、その内10月〜12月中旬は露地もの、12月下旬〜4月まではトンネル栽培ものが出回っている。
特徴 柿島レタスに代表される徳島県産レタスは、シャキッとした歯触りと甘味のある美味しさが特徴。食べやすい大きさにする場合は、包丁などを使うよりも、冷水にさらし、直に手でちぎったほうが切り口の変色が少なくなり、より美味しく食べることができる。
下処理 丸ごと一個を使い切ってしまう場合は、レタスの底にある軸の部分を中に押し込むように手の平の付け根あたりでポンと強く叩くと葉の付け根と軸が外れ、軸だけが取りやすくなる。次に軸が取れたくぼみに親指を突っ込めば、一気に半分に割ることができる。そのあとに使う分の葉を数分水に浸しておけばシャキッとする。
料理名 サラダ、炒め物、お浸し、蒸し煮、クリーム煮、鍋、レタスチャーハン、ベーコンとレタスのコンソメスープ、味噌汁の具材、おでんの添え物など。
調理法 新鮮なレタスをより美味しく食べるコツとして、パリッとするまで冷水にさらす方法がある。冷水にさらしたあとに手でちぎることで、ドレッシングなども絡みやすくなり、より美味しく食べることができる。基本は生のままサラダや生春巻き、またはサンチュのように具材を巻いて食べたりして、みずみずしい食感を楽しむ料理が多い。さらに肉料理の付け合わせなどにも欠かせないイメージが強い野菜だが、炒め物、鍋、スープなど加熱調理にも使える。特に油とともに食べることにより、しんなりしてかさが減ることから、食物繊維をたっぷり摂ることも可能になる。
選び方 葉にハリがあってみずみずしく、ゆるやかに結球しているもの。芯の大きさは10円玉くらいで切り口が変色していないもの。
保存方法 乾燥に弱い食材である。すぐにしなびてしまうので、それを防ぐために濡れた新聞紙か湿らせたキッチンペーパーなどで包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存する。その際は葉先が上を向くように軸の部分を底にして立てて入れるようにしたほうが、より長持ちする。半分などにカットしたレタスの場合は、しっかりとラップで包んで冷蔵庫の野菜室へ入れる。
栄養 全体の95%が水分である。ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、葉酸などを含んでいる。
問い合わせ先 おどる宝島 なっ!とくしま
http://www.pref.tokushima.jp/takarajima/

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