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信夫冬菜

信夫冬菜

名称 信夫冬菜
都道府県名 福島県
区分 野菜類
分類 アブラナ科アブラナ属
生産地 中通り北部(福島市、伊達市、伊達郡、二本松市、本宮市、安達郡)、中通り中部(郡山市、須賀川市、田村市、田村郡、岩瀬郡、石川郡)
収穫地域情報 福島県の北部地方には信夫山がそびえているが、その付近の地域はかつて“信夫地方”と呼ばれていた。古くからその近郊でのみ栽培されていた青菜のことで、県北地方唯一の郷土野菜である。
別名 信夫菜
歴史背景 大正時代の末期に福島市渡利地区から岡部地区にかけて秋冬の桑園間作として栽培されてきたものを、昭和初期になって当時の郡農会が、かつて福島市の大部分を占めていた“信夫郡”にちなんで“信夫菜”として命名したとされている。
時期 12月中旬〜翌年3月
特徴 カブナの仲間である。糖分を多く含んでいるため、寒い冬でも凍らずに育つことができる。また、栽培方法や使用の用途に関しては小松菜に準じられることが多いが、その一部は春先に茎立ち菜として利用されるケースもある。その大きさは野沢菜と小松菜の中間程度で全長はおよそ30センチ程度。葉の色は濃緑色。葉の形はへら形で、葉縁に細かい切れ込み、鋸葉が見られる。
下処理 さっと水洗いして水気をしっかり切る。
料理名 サラダ、おひたし、炒め物、煮物、漬け物、しょうゆ漬け、和え物、ソテー、おにぎりの具、味噌汁やスープなど汁物の具など。
調理法 長く厳しい冬を越すために糖分を多く含んでいるということもあって、茎や葉が甘く、さらに葉もの野菜独特の苦味や食感が少ないため、調理しやすい食材である。収穫したばかりのものをそのまま何もつけずに食べることも出来るが、調理するのであれば、さっとゆでてバター・ニンニクを効かせたオリーブオイルやごま油、ドレッシングなどを添えれば、おひたしや炒め物、和え物などの一品料理として使用できる。
選び方 葉が肉厚で綺麗な緑色をしているもの。茎は太めで根元のハリがしっかりしているもの。全体的にみずみずしいもの。
保存方法 軽く水で湿らせた新聞紙などに包んでからポリ袋へ入れて冷蔵庫の野菜室へ。その際、立てて保存すること。すぐに全部を使い切らない場合は、固めに茹でてから、冷水に落とし、しっかり水気を切り、小分けして冷凍保存しておく。
栄養 β-カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、カリウムなど。

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