元気が出るレシピ

そろそろ更年期障害

女性の場合、ある年齢(閉経前後)に差しかかると、顔のほてりやのぼせ、頭痛、肩こり、腰痛、動悸など、さまざまな不快な症状が現れるようになります。これがいわゆる「更年期障害」と呼ばれるもので、女性ホルモンであるエストロゲンの減少が原因となって起こる、自律神経失調症の一種です。

更年期を境に骨量が減少する、太りやすくなる、コレステロールや中性脂肪の増加など、体の変化とともに生活習慣病を招きやすくなります。

前述の不快な症状を和らげるためにも、タンパク質不足にならないように心がけ、エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボン(大豆・大豆製品に含まれる)や、乳製品や小魚、緑黄色野菜などに含まれるカルシウムを積極的に取るようにしましょう。またカルシウムの吸収を助けるビタミンDやカルシウムの働きを調節するマグネシウムも加不足なくとりたいものです。

一方、間食を控え、低塩、低脂肪の食事を心がけ肥満をはじめとする生活習慣病を予防し、栄養バランスの良い食事で、更年期を乗り切りましょう。

ところで、女性ほどではありませんが、40〜50代の男性にも、更年期障害が現れることが知られています。やはり、性ホルモン(男性の場合はテストステロン)の減少が原因ですが、女性ほど急激な減少は見られず 個人差もかなり大きいようです。女性同様、栄養バランスのよい食事で症状を緩和するようにして下さい。

この症状に必要な栄養素とそれを多く含む食材

ビタミンE キングサーモン、うなぎ、さんま、かぼちゃ、植物油、アーモンド
★★★★★
ビタミンB1 赤ピーマン、菜の花、ブロッコリー、柿、キウイ、イチゴ
★★★★☆
カルシウム 牛乳、わかさぎ、水菜、菜の花、モロヘイヤ、大豆製品、ひじき
★★★☆☆
ビタミンD さけ、さんま、うなぎ、きくらげ
★★☆☆☆

この栄養素を多く含むレシピ