元気が出るレシピ

噛みやすい

加齢とともに唾液の分泌は低下します。唾液が少なくなると、噛んだり飲み込んだりすることが難しくなります。また、口の中が乾燥して衛生状態が悪くなることから、口内炎、舌炎、歯周病なども起こりやすくなります。不快感や痛みなどから、食事をとるのが辛いという方もでてきます。虫歯や歯周病で歯が抜けてしまうと、噛む能力も大きく低下し、噛むのに必要な咬筋(こうきん)が萎縮してしまいます。その結果、やわらかい料理ばかりを食べるようになってしまう場合も多く見受けられます。一般的に、やわらかい料理となると、糖質の摂取が増加する一方で、たんぱく質や食物繊維が不足しやすい傾向があります。これは、便秘や肥満などの誘因ともなります。

まず、口の中の衛生状態を保つことで、歯が抜け落ちる一番の原因である歯周病を予防し、噛む能力を維持することが大切です。

よく噛んで、おいしく食べることは、消化管の働きを良くすることにもつながります。万が一、「やわらかいものしか食べれなくなった」としても、適した柔らかさは人それぞれです。すべての食べ物を柔らかくするのは最終的と考え、食べる方に合わせて、やわらかさを調整しましょう。食事を楽しめるよう、食べやすい食品を選び、材料を小さめに切ったり、隠し包丁を入れたり、フードプロセッサーを利用するなどして、噛みやすいお料理を工夫し、消化しやすい調理法を心がけましょう。

おすすめの食材

食べやすいもの ひき肉、白身魚、絹ごし豆腐、細い麺類、おかゆ、半熟卵、はんぺん

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