元気が出るレシピ

最近、味を感じにくい

最近「何を食べても味を感じにくい」というあなた。もしかすると「味覚障害」かも?!

味覚障害とは、味が薄い、味がしない、という感覚以外に、食べていないのに苦い味がする、本来の味と異なった味がする、甘味だけがわからないなど症状は様々です。

味覚は味蕾(みらい:舌を中心に口の中に分布)の中にある、味覚細胞によって感じています。味覚細胞は新陳代謝が激しく、約10日程で新しい細胞に生まれ変わりますが、その細胞分裂に欠かせないのが亜鉛です。このため亜鉛不足は、味覚障害に陥るリスクを高くします。

飲酒量が多い、朝食抜きや偏食、無理なダイエット、保存料を使った食品の多用などの食習慣は、亜鉛欠乏の可能性が高くなります。「激辛好み」も味蕾を消滅させる危険性があるので注意しましょう。亜鉛は、牡蠣をはじめとする魚介類、肉類に多く、種実類、穀類、海藻、卵黄など、比較的いろいろな食品に含まれていますので、栄養バランスの良い食事を心がければ心配はありません。

ただ、視覚、聴覚、嗅覚に比べて、最も老化しにくいといわれている味覚ですが、高齢になると味蕾の数は1/2から1/3に減少します。高齢者が濃い味付けを好むのはこのためです。その他、薬物や貧血、ビタミン不足によって起こる舌炎や舌萎縮、口内炎やうつ病、ストレスなど心因性によっても味覚障害が起きる場合がありますので、原因を確認してから対処して下さい。

この症状に必要な栄養素とそれを多く含む食材

亜鉛 牡蠣、牛肉、豚レバー、かに、うなぎ、帆立貝、ラム肩肉、ごま、大豆、鶏卵
★★★★★
豚レバー、鶏レバー、ひじき、アサリ、納豆、菜の花
★★★★☆
ビタミンB2 豚レバー、牛レバー、鶏レバー、牛乳、うなぎ、さば、さんま、納豆
★★★☆☆
ビタミンB6 牛レバー、ささみ、かつお、まぐろ、さけ、さんま、さば、バナナ
★★★☆☆
ナイアシン タラコ、かつお、まぐろ、さば
★★☆☆☆

この栄養素を多く含むレシピ