家族をもてなすおいしい「和のデザート」を作る4つのこと - 「おいしい」のコツ - vol.29

vol.

「おいしい」のコツ

家族をもてなすおいしい
「和のデザート」を作る4つのこと

洋のデザートと比べ家庭ではなじみが薄く、
自家製するのはハードルが高いと思われがちですが、
材料も手に入れやすく、作り方も意外なほど簡単。
今回は口当たりがなめらかで、見た目にも涼しげな
「小倉寒天」をご紹介します。
寒天はどのくらいの量を使えば、
どれくらいの柔らかさになるか、一目瞭然です。
和の食文化としてひとつくらいは覚えておきたいもの。
作って、食べれば、もっと身近に感じられるはずです。

家族をもてなすおいしい「和のデザート」を作る4つのこと - 「おいしい」のコツ - vol.29

「おいしい」のコツ

vol.

家族をもてなすおいしい
「和のデザート」を作る4つのこと

洋のデザートと比べ家庭ではなじみが薄く、
自家製するのはハードルが高いと思われがちですが、
材料も手に入れやすく、作り方も意外なほど簡単。
今回は口当たりがなめらかで、見た目にも涼しげな
「小倉寒天」をご紹介します。
寒天はどのくらいの量を使えば、
どれくらいの柔らかさになるか、一目瞭然です。
和の食文化としてひとつくらいは覚えておきたいもの。
作って、食べれば、もっと身近に感じられるはずです。

調理方法に捉われず調整方法を体得する

調理方法に捉われず調整方法を体得する

 使用する素材は「寒天」。粉末タイプや糸寒天など種類も様々ありますが、今回は棒寒天を使いました。角寒天としても売られています。
 包装には調理方法の一例として水の分量等が記載されていますが、それは設計者の考えであってあくまでひとつの基準。「口当たりをもっとやわらかく」「弾力ある歯ごたえが欲しい」など、食べる人の好みに応じて水分量を調整してみましょう。寒天は香りもよく、舌触りもなめらか。おいしさを再発見してみてください。

調理方法に捉われず調整方法を体得する

調理方法に捉われず調整方法を体得する

 使用する素材は「寒天」。粉末タイプや糸寒天など種類も様々ありますが、今回は棒寒天を使いました。角寒天としても売られています。
 包装には調理方法の一例として水の分量等が記載されていますが、それは設計者の考えであってあくまでひとつの基準。「口当たりをもっとやわらかく」「弾力ある歯ごたえが欲しい」など、食べる人の好みに応じて水分量を調整してみましょう。寒天は香りもよく、舌触りもなめらか。おいしさを再発見してみてください。

同量の水で作る3種の寒天デザート

同量の水で作る3種の寒天デザート

 寒天は同じ棒寒天でも、使用する分量は3種類。1本、1/4本、1/5本の分量にそれぞれ500ccの水を加えます。寒天1本には黒蜜と砂糖を、寒天1/4にはほうじ茶と砂糖、寒天1/5には砂糖のみを加えて固めます。
洋のデザートに使われる動物性の「ゼラチン」と違い、「寒天」は天草(テングサ)、オゴノリという海草が原料。植物性で食物繊維も豊富に含まれます。一度固まると溶けにくく、扱いやすいのも特徴。健康的なヘルシー食材ですから、和のデザートだけでなく、料理にも幅広く活用できるのも魅力です。

同量の水で作る3種の寒天デザート

同量の水で作る3種の寒天デザート

 寒天は同じ棒寒天でも、使用する分量は3種類。1本、1/4本、1/5本の分量にそれぞれ500ccの水を加えます。寒天1本には黒蜜と砂糖を、寒天1/4にはほうじ茶と砂糖、寒天1/5には砂糖のみを加えて固めます。
洋のデザートに使われる動物性の「ゼラチン」と違い、「寒天」は天草(テングサ)、オゴノリという海草が原料。植物性で食物繊維も豊富に含まれます。一度固まると溶けにくく、扱いやすいのも特徴。健康的なヘルシー食材ですから、和のデザートだけでなく、料理にも幅広く活用できるのも魅力です。

硬さの違う3種類の寒天の違いを体得する

硬さの違う3種類の寒天の違いを体得する

切り方を変えて多彩な食感に

 戻して柔らかくした寒天は水を加えて火にかけ、砂糖を加えます。黒蜜、ほうじ茶とそれぞれの素材も加えて加熱し、十分に溶かし切ったら型に流し込んで、氷で冷やして固めれば出来上がりです。
 黒蜜入りは寒天の量が1本と多いので、指で押しても跳ね返るほどの弾力があります。ほうじ茶入りの寒天は、やや硬め。砂糖だけ加えた寒天は指がずぶっと入るようなフルフルの状態です。黒蜜入りとほうじ茶入りは、どちらも大きめのさいの目にカット。砂糖入りは泡立て器などでほぐして、ジュレのように上からかけて盛り付けます。
 これぞ「寒天三変化」。食感の違いを堪能しながら、しみじみと味わってみてください。

切り方を変えて多彩な食感に

切り方を変えて多彩な食感に

切り方を変えて多彩な食感に

 戻して柔らかくした寒天は水を加えて火にかけ、砂糖を加えます。黒蜜、ほうじ茶とそれぞれの素材も加えて加熱し、十分に溶かし切ったら型に流し込んで、氷で冷やして固めれば出来上がりです。
 黒蜜入りは寒天の量が1本と多いので、指で押しても跳ね返るほどの弾力があります。ほうじ茶入りの寒天は、やや硬め。砂糖だけ加えた寒天は指がずぶっと入るようなフルフルの状態です。黒蜜入りとほうじ茶入りは、どちらも大きめのさいの目にカット。砂糖入りは泡立て器などでほぐして、ジュレのように上からかけて盛り付けます。
 これぞ「寒天三変化」。食感の違いを堪能しながら、しみじみと味わってみてください。

白玉と缶詰の小倉あんで仕上げ

白玉と缶詰の小倉あんで仕上げ

 風味と食感が異なる寒天デザートはそのままでも十分おいしい味わいですが、白玉と小倉あんを合わせるとおいしさも倍増します。白玉は白玉粉に少しずつ水を加えながらよくこねて、耳たぶくらいの硬さにしてから丸めます。真ん中にくぼみをつけて熱湯でゆで、冷水に取れば出来上がり。
 小倉あんは缶詰を使えばOK。簡単にお店のような和のデザートが完成します。ぜひご家族でお楽しみください。

白玉と缶詰の小倉あんで仕上げ

白玉と缶詰の小倉あんで仕上げ

 風味と食感が異なる寒天デザートはそのままでも十分おいしい味わいですが、白玉と小倉あんを合わせるとおいしさも倍増します。白玉は白玉粉に少しずつ水を加えながらよくこねて、耳たぶくらいの硬さにしてから丸めます。真ん中にくぼみをつけて熱湯でゆで、冷水に取れば出来上がり。
 小倉あんは缶詰を使えばOK。簡単にお店のような和のデザートが完成します。ぜひご家族でお楽しみください。

おいしい寒天デザートの作り方

以上の4つのコツをしっかり押さえたら、今度は映像で、おいしい「寒天のデザート」の作り方を見てみましょう!

おいしい寒天デザートの作り方