タラ/マダラ/たら

区分:魚介類

写真:タラ/マダラ

特徴

タラ類にはスケトウダラ、コマイ、チゴダラなど日本近海に約90種がいるが、一般的にタラというとマダラをさす。マダラは白身の柔らかい肉質が特徴で、水分が多く、脂質が少なく淡いうまみがある。ちり鍋の材料としても有名。

選び方

鮭と並ぶ北海の代表的な魚で、一般には「真だら」を指す。切り身を選ぶときは皮が黒く、肉質に透明感があってほのかにピンク色がかった、張りのあるものを。身が白っぽくなっているものは冷凍もの。甘塩にしたものもあるが、生に塩を振って用いたほうがおいしい。白子や卵は、つやがあって全体に盛り上がっているものを。

保存方法

切り身(または三枚におろしたもの)に薄く塩をして冷蔵庫へ入れておくと、余分な水分が適度に抜けて身がしまり、鮮度を保てる。

栄養

タンパク質が主成分。脂肪が非常に少なく、消化されやすいので、胃腸が弱りぎみで脂っぽいものを避けたい人にも向く魚。しかも、いろいろな栄養素をまんべんなく含んでいるため、お年寄りの食事や離乳食などにも適している。