カキ/かき

区分:魚介類

写真:カキ

特徴

世界中に分布し、ホタテとともにもっとも食べられている貝の一つ。うまみ成分はもとより、良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富なことから「海のミルク」とたとえられる。近年、亜鉛不足による子どもの味覚障害が問題になっているが、カキは2個で1日に必要な亜鉛量を満たすといわれている。

選び方

天然のものは少なく、市場に出回っているほとんどのものが、広島、三重、宮城、岩手などで養殖されているもの。殻つきのものなら必ず生きているもので、殻が厚くて、大きさの割りに重いものを選ぶとよい。むき身のかきは、ふっくらと張りがあって、白い部分が乳白色で光沢をもち、黒いひだの部分の色がよく縮み、色の濃いものが良品。むき身がパックされたものは、生食用とか加工用(加熱調理用)と表示されているので、料理によって使い分けるとよい。

栄養

世界中で古代から食用にされて来たかきは、「海のミルク」とも称されるほど栄養の供給源として優れ、タウリンをはじめ、グリコーゲン、タンパク質、ミネラル、ビタミンが豊富。鉄や銅、亜鉛などの機能も見逃せない。ビタミンE、A、B、B12が含まれる。