ハマグリ

区分:魚介類

写真:ハマグリ

特徴

肉はやわらかく美味。殻はついになっている殻以外には合わないので、夫婦和合の象徴として結婚式やひな祭りには欠かせない。ハマグリは内湾に生息。外洋に生息する近縁種にチョウセンハマグリがある。これは貝殻が碁石の材料となることからゴイシハマグリともよばれる。現在、ハマグリとして市販されているほとんどは輸入品のシナハマグリとチョウセンハマグリを畜養したものである。

選び方

はまぐりの殻は丸みをおびた三角形で、ふっくらとしている。また、表面はなめらかで淡褐色である。この形と色から、「浜でとれるくり(栗)」とたとえられ、“はまぐり”という呼び名がついたともいわれている。現在では、環境の変化により国産のはまぐりは大幅に減り、出回っているものの大半が韓国産のものである。殻の表面に光沢があり、2個のはまぐりの殻と殻を打ち合わせたときにカチカチと高く澄んだ音がするものが新しい。低く鈍い音のするものは、古いので避ける。むき身は貝柱がかたくつき、全体に透明感とつやがあるものが新鮮。

栄養

ミネラル、特にカルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄等が多く含まれいる。うまみ成分のコハク酸、グルタミン酸、グリシン、グリコーゲンなども多く含まれる。