ズワイガニ/エチゼンガニ、マツバガニ

区分:魚介類

写真:ズワイガニ

特徴

体色は黄味のある褐色で、加熱すると赤橙色になる。甲羅は縦長の丸みのある三角形。一般に雄はが大きく、雌は別種と思えるほど小さい。肉は主に脚の部分で弾力に富み、うまみが感じられる。市場でズワイガニとよばれるのは、雄のカニだけで、雌はセイコやコウバコとよばれる。国産の漁獲量は減少しているが、漁獲地や水揚港の名称を用いたブランド化が盛んである。市場でバルダイ種とよばれているものは、近縁種のオオズワイガニで、ズワイガニより安い。また、近縁種のベニズワイガニの漁獲量が増えているが、肉質は劣る。

選び方

かには大きさよりも重いものを。見た目よりもずっしりと重く、足がしっかりとついているものを選ぶ。甲羅の裏側が黒っぽく変色していたり、足がぐらぐらするものは古い。

保存方法

水揚げ後すぐに茹で上げ、冷蔵する。冷凍も可能。

栄養

身にはタンパク質が多く、脂質は少ない。また、カルシウム、亜鉛、銅、ビタミンB2、B12を比較的多く含む。