タコ/マダコ

区分:魚介類

写真:タコ/マダコ

特徴

世界に200種以上もいるといわれるタコだが、国内で水揚げされるタコの主力がマダコ。久里浜産と明石産が特に有名。明石のタコは潮の流れが早い磯に住んでいるので筋肉が発達し、歯ごたえがよい。タコは白身の魚と同じほどタンパク質に富み、ミネラルも多い。タウリンを多く含む。

選び方

真だこは、体長60cmぐらい。本州以南の各地の近海でとれるが、味は瀬戸内海のものがよく、とくに明石のものは最高とされている。水だこは、体長3mぐらい。東北や北海道の寒冷域の海でとれる。水っぽいので、酢で身をしめた“酢だこ”に加工されたものがよく出回っている。普段よく食べるのは真だこだが、現在、国産のものは多くとれず、値段が高いため、出回っているもののほとんどはアフリカからの輸入もの。生きている真だこは灰褐色であるが、ゆでると小豆色になり、鮮度の高いものほど色がはっきりしている。生のものを選ぶなら、表面にぬめりがなく、つつくとサッと縮み、吸盤に弾力があって、触ると吸い付くようなものを。ゆでたものでは、皮の表面に傷がなく、はげていないもの、足の巻きがよく、弾力のあるものを。

保存方法

鮮度が落ちやすいので、ゆでたものでも1~2日で使い切ること。ゆでたものならラップで包んで冷凍保存もできる。

栄養

高タンパク、低脂肪で、タウリンを豊富に含む。