ロースハム

区分:肉加工品

写真:ロースハム

特徴

豚のロース肉を塩析し、ケーシングに詰め、燻煙、湯煮してつくる。燻煙により見栄えや風味、保存性がよくなり、その後行う湯煮によって、ハム特有の品質を保つともに、微生物の殺菌ができる。やわらかく味も良いため人気がある。我が国独特の製品であるが、英国のロインロールやドイツのロールハムがそれに相当する。

選び方

赤身が多く、脂肪が少ない、きめが細かくてつやのあるものが良品。淡いピンク色で、香りがよいこと。賞味期限を確認し、新しいものを選ぶ。押して肉汁が出たり、乾燥したものは避ける。

保存方法

大型のものは肉塊が大きく微生物汚染の機会は少ないためスライスしたものよりは持つが、冷蔵庫で低温保存する。開封したものは密封して低温保存し、できるだけ早く使い切る。

栄養

タンパク質、脂質が多いが、原料の豚ロース肉の成分に影響を受ける。ビタミンB1も比較的多い。ビタミンCも含まれるが、これは肉由来ではなく、加工中に酸化防止用に加えられたものである。