ミョウガ

区分:野菜類

写真:ミョウガ

特徴

日本の山野に自生している日本原産の香味野菜。栽培もされている。花と茎の部分が食用とされる。みょうがの花穂の部分は花みょうが、みょうがの子といい、特有の芳香と辛味を生かして、刻んで汁物に入れたり天ぷらや酢の物、漬物などにする。また、若い茎の部分を軟化栽培したものは「みょうがたけ」と呼ばれる。酢の物や汁の実に使われ、その形から「筆茗荷(ふでみょうが)」とも言う。

選び方

花みょうが(みょうがの子とも呼び、地下茎の基部から地上に現れた花穂に当たる部分)と呼んで、ミョウガタケ(地下茎から別に出る若い芽で、幼茎を軟化栽培する)と区別する。日本特有の香辛野菜で、シャキッとした歯ざわりと独特の香りと辛みが好まれる。6~7月に出る夏ミョウガと、8~11月に出る秋ミョウガがある。花みょうがは少し小さめで、先端の紅色が鮮やかでふっくらしたもの、花の咲く前の身のしまったものが良品。手でつまんでふかふかしたものは、花が咲き終わったもので、風味が劣る。

保存方法

乾燥しないようにラップで包んで冷蔵庫へ。早めに使いきる。

栄養

栄養成分で目立ったものはない。独特の香りと辛さが香辛野菜として食欲増進に効果的。