ウメ

区分:果実類

写真:ウメ

特徴

梅酒や梅ジュースにするための青ウメは成熟はじめの実全体がまだ緑のうちに収穫する。梅干用のウメは成熟が進み果皮がほんのりと黄ばんだものを収穫するか青ウメを追熟して用いる。

選び方

収穫後も追熟が進むので、時間がたつと果皮の黄化と軟化が進行する。軟化がさらに進むと腐敗が発生する。梅酒、梅ジュース等にする場合は、果皮が緑のきれいな、傷のないものを選ぶ。冷蔵品は低温障害にかかると果皮の陥没や褐変が生じるのでこれも避ける。梅干し、梅漬けなどにするものは、少し黄色みが帯びたものをえらぶ。この場合も、果皮の傷や褐変のないものがよい。

保存方法

ポリ袋に入れて保存する。青ウメは5~8℃で冷蔵すると黄化を抑制できるが、低温障害(果皮の陥没や褐変)を起こす場合がある。

栄養

有機酸(クエン酸、リンゴ酸)の含量が高く、4~6%程度になる。このため酸味が強い。有機酸には疲労回復や食欲増進の作用があるといわれている。