エノキタケ

区分:きのこ類

写真:エノキタケ

特徴

野生のものは、エノキやケヤキなどの枯れ木や切り株に生える。天然物は晩秋から冬にかけて発生し、黄褐色で背の低いずんぐりした形をしている。現在市場に出回っているものはほとんどが栽培もので、日光を当てずに育てているので柄がひょろりと長く、乳白色をしている。近年、日光に関係なくもともと白い色をした純白品種も開発されている。

選び方

軸がきれいな乳白色で表面が渇き気味で、何本も重なって群生したものが良品。新しいうちは笠が開ききらず(五、六分開きぐらいのもの)、全体がしっかりしている。古くなると先の方がバラバラに開き、軸が茶色くなって粘り気が出、根元が黄色く変色する。笠や軸に透明感のあるものは「水きのこ」と呼ばれ、水分が多くてつぶれやすく、日持ちしない。

保存方法

収穫後も成長を続け、時間がたつにつれて品質が落ちる。ラップで包んで冷蔵庫で2日ぐらいもつ。

栄養

食物繊維が多く、低カロリー。ビタミンB1、B2、紫外線によってビタミンDに変わるエルゴステロールを含む。