e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

魚介類

バナメイエビ/シロアシエビ

バナメイエビ

この食材のレシピ

分類 クルマエビ科 Litopenaeus属
原産地 メキシコからペルー北部の東太平洋沿岸。
学名 Litopenaeus vannamei
外国語名 Whiteleg shrimp, Pacific white shrimp, King Prawn (英)
別名 バンナムエビ
由来 学名の「vannamei」を音でよんだもの。標準和名のシロアシエビは英語名のWhiteleg shrimpを和訳したもの。
歴史背景 南米で養殖技術が確立され、世界各地に広まり、台湾、中国、東南アジアなどで養殖されるようになった。2000年頃からそれまでのブラックタイガーと比べて病気に強く、養殖しやすいことから急速に広まった。
伝来 2000年以降、ブラックタイガーにかわって輸入され始めた。
時期 通年
国内分布 タイ、ベトナム、、インド、台湾 などから養殖品が輸入されている。
特徴 クルマエビの仲間。体長は15から20cm程度になる。色の淡い、ホワイト系のエビとされ、加熱しても赤の発色がやや弱い。店頭で見かける小型のエビやむきえびの多くは本種である。
料理名 天ぷら、フライ、唐揚げ、塩ゆで、アヒージョ、トムヤムクン、乾焼蝦仁(エビチリ) など
選び方 有頭の場合は頭の色がきれいなもの、殻に硬さがあり、殻や尾の縁に黒ずみのないものがよい。解凍されているものよりは冷凍されているものを買う方がよい。
保存方法 冷蔵。冷凍品はそのまま冷凍保存。生エビのほとんどが解凍品であるから、再冷凍するのは望ましくない。
栄養 主成分はタンパク質。ビタミンB12、銅、セレンが多い。タウリンやグリシンを含む。赤い色はアスタキサンチンとよばれるカロテノイドの一種で抗酸化作用があると言われている。