e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

肉加工品

ショルダーベーコン

ショルダーベーコン

この食材のレシピ

原産地 ヨーロッパ
外国語名 bacon (英)、lard (仏)
歴史背景 寒さ厳しいヨーロッパで、豚の肉を保存するために塩漬けしたのが始まりとされている。
特徴 ベーコンは、豚肉を塩漬けし、熟成、燻製したものの総称であるが、我が国ではバラ肉を用いた物をベーコンとよぶ。保存性は高い。ほとんどが骨を抜くが、骨付きのまま加工したものもある。ショルダーベーコンは豚の肩肉を使ったもの。脂肪層が薄く、赤身の部分は塩分が浸透しやすいため塩気が強い。
料理名 ベーコンと野菜の炒め物、ベーコンと豆腐の煮物、ベーコンとキャベツの重ね煮、ベーコンと玉ねぎの二杯酢
調理法 肩肉や肩ロース肉で作ったもので、脂肪が少なくうまみがあるため、洋風料理の風味づけや味つけに使ったり、サラダやドレッシングに加えたり、スープに入れたり、野菜などと煮込んだりする。塩気が強いので、味つけは控えめにするとよい。
選び方 かたまりと薄切りが売られていて、用途によって使い分ける。切り口のきめが細かいものを選ぶとよい。
保存方法 開封後はいたみやすいので早めに使いきる。
栄養 ショルダーベーコンは、他の部位のベーコンに比べ脂質が少なく、その分低カロリーである。ビタミンB1、B2が多い。塩漬けにしているので塩分がある。また、バラ肉のベーコンより、ロースベーコンやショルダーベーコンの方が塩分が多い。
備考 バラ肉のベーコンは赤身肉と脂肪がほぼ同じ厚さで、ほどよく重なり合っているものがよい。