e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

その他
肉類

アイガモ

アイガモ

この食材のレシピ

分類 ガンカモ科マガモ属
学名 Anas platyrhynchos var.domesticus
外国語名 aigamo, a cross between a wild and a domestic duck (英)
別名 アヒルガモ、ナキアヒル
由来 アイガモは、野鳥の「マガモ」と家禽の「アヒル」を交配して作り出された雑種であるといわれているが、現在市場でアイガモとして流通しているほとんどはアヒルである。アヒルは野生のマガモを家禽としたもの。
歴史背景 マガモを家禽として飼い慣らしたものがアヒル。中国では紀元前から飼育されていたと考えられている。
伝来 カモ肉は、ニワトリが一般に食されるようになった明治時代よりも前から、庶民のごちそうとして、もてはやされてきた。
時期 マガモは12月中旬頃から寒くなると脂がのっておいしくなる。
国内分布 台湾、タイ、アメリカ、フランスから冷凍品が輸入されている。国内でも飼育されるようになってきた。
特徴 アヒルとマガモの交配雑種がアイガモ。マガモを家禽化したものがアヒル。しかしながら、日本の市場ではこの両方をアイガモと称して販売していることが多い。肉は鶏肉に似ているが脂肪が多く、柔らかで味がよい。抱き身とよばれる胸肉の部分が食用とされ、料理もこの部位を使うものが多い。
品種名 チェリバレー、北京、バルバリー
料理名 じぶ煮、鴨なんば、鴨カレー、鴨鍋、鴨雑煮、鉄板焼き、鴨のオレンジ煮
調理法 ソテー、煮込み、蒸し物、鍋物などに。
選び方 肉の厚みがあり、肌身が白く、肉の色が鮮明な赤色であるものがよい。
保存方法 冷蔵または冷凍で保存。
栄養 タンパク質にとみ、ビタミンB1、B2を含む。鶏肉に比べ脂肪が多い。