e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

穀類

ベーグル

ベーグル

原産地 中央アジア、ポーランドが発祥と考えられる。アメリカには1880年代に移民によってニューヨークに伝えられたとされる。
外国語名 bagle (英)
由来 イディッシュ語で円形のパンを意味するbugleに由来するとする説がある。
歴史背景 アメリカに伝えられたベーグルは東欧系ユダヤ人社会以外では普及していなかったが、20世紀後半に急速に広がり、北米では一般的なものとなった。
伝来 アメリカから伝わった。日本では1990年~2000年頃に普及した。
特徴 パン生地を発酵、分割後にひも状にのばして両端をつなぎ、リング状に成形した後、熱湯で短時間ゆでるか、蒸気で蒸したあとオーブンで焼いて作られる。このため表面はカリッとし、内部は柔らかく、モッチリとした独特の食感となる。プレーンベーグルの他ゴマ、ニンニク、タマネギなどを加えたり、シナモンやレーズンなどを加えたりした様々な味付けのものもある。プレーンベーグルは横に切ってトーストし、ジャムやバターを塗ったり好みのものをはさんで食べることが多い。
保存方法 ポリ袋などに入れて常温で保存する。長期間保存したい場合は冷凍し、自然解凍後オーブントースターで再加熱することもできる。
栄養 炭水化物、タンパク質が主な成分。バター、卵、牛乳などを用いない基本生地のものは、一般的なパンと比べ脂肪やコレステロールが少なく、カロリーも低くなる。