e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

乳類

スキムミルク/脱脂粉乳

スキムミルク

この食材のレシピ

外国語名 skimmed milk, Non Fat Dried Milk(NFDM) (英)
別名 脱粉
由来 牛乳から乳脂肪を除き、乾燥させて粉にしたものであるから脱脂粉乳とよばれる。スキムミルクは英語からきている。
歴史背景 日本では、第二次大戦後の学校給食で用いられ、栄養補給には貢献したが、当時のものは、味が悪く、脱脂粉乳は不味いイメージが定着したため、近年はスキムミルクとよぶようになった。
伝来 第二次大戦後、米国からの食糧支援物資として輸入され、1960年代末まで学校給食に用いられた。
国内分布 北海道
特徴 牛乳からクリームを分離した残りの部分を乾燥したもの。ほとんどの乳脂肪分が除かれており、タンパク質やカルシウム、ビタミンB2などがある。乾燥品で水分含量が少ないため保存性が良い。加工乳や乳飲料の製造原料にもされる。低脂肪高タンパク質の食品である。
料理名 シチュー、パン
調理法 溶かして飲む、料理に加えて煮る、焼く
選び方 賞味期限、パッケージに痛みがないことを確認する。
保存方法 開封した後は吸湿しやすいため、密封して保存する。
栄養 脂肪はほとんどない。タンパク質が多い。また、脂溶性のビタミンAは減少するが、ビタミンB2やカルシウムは残っている。
製造方法 脱脂乳を殺菌、濃縮後、噴霧乾燥する。
原材料名 脱脂乳