e食材辞典

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新鮮な食材の見極め方や旬の時期、下処理の仕方からその調理法まで、
毎日のお買い物や献立づくりに役立つ情報が満載です。

食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

乳類

ゴーダ(ナチュラルチーズ)

ゴーダ(ナチュラルチーズ)

原産地 オランダのロッテルダム近郊ゴーダ村(オランダ語ではハウダと発音)。
外国語名 Gouda (英、仏)、Goudse kaas (蘭)
由来 オランダのロッテルダム近郊ゴーダ村で作られ始めたことから。
歴史背景 12~13世紀頃から作られているとされる。現在のオランダのチーズ生産量の過半数を占める。
国内分布 オランダ
特徴 セミハードタイプのナチュラルチーズ。表面は黄色みを帯びた褐色の円盤状。ワックスコーティングされているものが多い。直径35cm、高さ11cm、重さ12kgが標準サイズとされる。中は白っぽい黄色から熟成とともに色が変わる。断面には大豆粒程度のガス穴がある。クセのないマイルドな味わいで食べやすい。熟成が進むとうま味が強い濃厚な味と芳醇な風味になる。オランダを代表するチーズだが、日本を始め各国で作られている。プロセスチーズの原料としても用いられる。
下処理 表面のコーティングを取り除く。 
料理名 チーズプラトーやピンチョス(そのまま)、サンドイッチやチーズトースト(スライス)、オムレツ(ダイス)、ピザのトッピング、チーズフォンデュなど
保存方法 冷蔵。乾燥を防ぐためラップをする。冷凍もできるが風味や食感が悪くなるので望ましくない。
栄養 タンパク質、脂質、カルシウムが多い。ビタミンA、B2を含む。
製造方法 牛乳に乳酸菌とレンネットを加え、カードを作り、脱水後、加塩し、圧縮、脱水し、熟成させる。