e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

乳類

ブルー(ナチュラルチーズ)

ブルー(ナチュラルチーズ)

原産地 ゴルゴンゾーラ(イタリア)、ロックフォール(フランス)、スティルトン(イギリス)など
外国語名 blue cheese (英)、bleu (仏)
由来 青を示すフランク語のbaloが語源とする説と凝固させると言う意味のプロバンス語broussa を語源とする説などがある。
国内分布 フランス、イタリア、ドイツ,イギリス など。
特徴 牛乳か羊乳を原料として作られるセミハードタイプのナチュラルチーズ。青カビによって熟成を行うものの総称。青カビは表面ではなく、内部に繁殖させる。青カビの生育には空気が必要であるためカードは圧搾や加熱をせず、型に入れてカビの繁殖を促す。青カビの種類はチーズによって異なる。独特の風味とクセがあり、熟成度合いによっても味が異なる。ゴルゴンゾーラ(イタリア)、ロックフォール(フランス)、スティルトン(イギリス)が世界三大ブルーチーズとされている。
品種名 品種ではないが、各国に独特のブルーチーズがある。ロックフォール、ブルー・デ・コース、ブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュなど(フランス)、ゴルゴンゾーラ(イタリア)、カンボゾラ(ドイツ)、スティルトン、シュロップシャー・ブラルー(英国) など。
保存方法 乾燥させないようにラップをして冷蔵する。カビが他の食品に移らないよう、密封容器に入れる方が良い。
栄養 タンパク質より脂質がやや多い。ナトリウム、カルシウムが多い。