e食材辞典

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新鮮な食材の見極め方や旬の時期、下処理の仕方からその調理法まで、
毎日のお買い物や献立づくりに役立つ情報が満載です。

食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

乳類

ソフトクリーム

ソフトクリーム

外国語名 soft serve ice cream (英)
由来 ソフトクリームメーカーの日世の創業者、田中譲治が英語のソフトサーブアイスクリームを短縮して「ソフトクリーム」と名付けたことによる。
歴史背景 第二次大戦後の復興期1954から56年頃に国産の製造機や原料の開発が進んでブームとなった。1970年の日本万国博覧会やそれ以降に広まったスーパーマーケットやショッピングセンターなどでも売られるようになり全国的にブームとなった。さらに1996年以降コンビニでの販売や牧場自家製、ご当地ソフトなどが登場してきた。
伝来 1951年に明治神宮外苑で開かれた進駐軍主催のお祭りの模擬店で日本で初めてコーンカップに盛られたソフトクリームが売られたとされる。その後、百貨店の大食堂や喫茶店でも売られるようになった。
特徴 アイスクリームの仲間であるが、固めないように-5℃から-7℃程度で凍結し、柔らかい状態で食べる様にしたもの。氷結晶が小さく、少ないため、滑らかな口あたりとフレッシュ感のある冷菓。乳固形分、乳脂肪分の成分規格は,乳等省令によってアイスクリーム類と同様に扱われる。
保存方法 冷凍庫で保管はできるが、保存温度が製造されたソフトクリームよりも低いので、食感がアイスクリームと同様の固いものになる。
栄養 乳等省令の乳固形分と乳脂肪分の割合によって「アイスクリーム」、「アイスミルク」、「ラクトアイス」、「氷菓」に分類され、栄養成分もこれらに準ずる。