e食材辞典

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新鮮な食材の見極め方や旬の時期、下処理の仕方からその調理法まで、
毎日のお買い物や献立づくりに役立つ情報が満載です。

食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

油脂類

ショートニング

ショートニング

外国語名 shortening (英)
由来 サクサク、パリッとなど、もろさを表す英語のshortに由来する。
歴史背景 19世紀末にアメリカでラードの代用品として作り出された。
特徴 主に植物油に水素添加を行い、不飽和脂肪酸を飽和脂肪酸に変えることで製造される食用油脂。マーガリンと異なり水分は含まない。白色、無味無臭で常温ではクリーム状(半固形状)が一般的であるが、粉末状や液状のものも生産されている。クッキーなどの焼き菓子や揚げ物に用いるとサクサクした食感が得られる。工業製品のため、品質にばらつきがなく、価格も比較的安価である。
料理名 クッキー、ビスケット、菓子パン など
選び方 消費期限の長いものを選ぶ。
保存方法 冷暗所で常温保存。開封後は冷蔵してもよいが、固くなるので扱いにくくなるので、使用前にしばらく室温で置いておくとよい。
栄養 飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸が多い。ビタミンEを含む。
備考 家庭用に市販されているショートニングは、ファーストフード店などで用いられている食品工業用と成分が若干異なるため、揚げ油には適さないとされている。