e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

し好
飲料類

発泡酒

発泡酒

外国語名 happoshu, ow malt beer (英)
由来 酒税法第三条で定められた言葉で、発泡性(炭酸ガスを含み泡立つ性質)を有する酒であるから。
歴史背景 1994(平成6)年にサントリーが麦芽比率を下げることで税率を下げ、低価格な発泡酒を発売し、その後大手各社が市場に参入した。
特徴 本来は炭酸ガスを含み発泡性のある酒を意味する。日本では酒税法で定められたビール風味の酒類をさす。2018年4月の酒税法の改正により、発泡酒は麦芽または麦を原料の一部とした発泡性のある酒類で麦芽の使用割合が50%未満のもの、ビールの製造に認められない原料を使用したもの、麦芽を用いず麦を原料の一部としたものでアルコール分が20%未満のものと定められている。近年はプリン体や糖質ゼロなど健康志向の商品も作られている。
保存方法 直射日光を避け、冷暗所で保存する。凍結すると風味が低下するので、早く冷やすために冷凍庫に入れることは避けた方がよい。
栄養 主成分は炭水化物。カロリーはビールよりやや多い。ナイアシンやパントテン酸などのビタミン類を含む。プリン体や糖質をカットした製品も作られているので表示を確かめるとよい。
備考 酒税法でビールは、麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの(麦芽の使用割合100%)及び麦芽、ホップ、水及び麦、米や果実、コリアンダーなどの香味料等の特定の副原料を使用して発酵させたもので、麦芽の使用割合が50%以上のものと定められている。