e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

し好
飲料類

ウイスキー

ウイスキー

外国語名 whisky (英)、whiskey (米)
由来 英語のwhiskeyから。Whiskeyは蒸留アルコールを意味するラテン語の "aqua vitae" (アクア・ヴィテ、「命の水」の意)に由来するとされる。
歴史背景 明治以降は輸入品と粗悪な模造品しかなかったが、1929年に最初の本格的国産ウィスキーを作ったのが竹鶴政孝と鳥井信治郎である。
伝来 1853年の黒船来航の際、乗船した幕府役人や通訳に振る舞われたのが最初とされる。
特徴 穀物のデンプンを麦芽の酵素で糖に変え、これを発酵、蒸留して作る蒸留酒。大麦麦芽のみを原料に単式蒸留器で蒸留したものを「モルトウイスキー」、トウモロコシ、コムギ、未発芽の大麦などを主原料に大麦麦芽を混ぜて発酵させ、連続式蒸留機で蒸留したものを「グレーンウイスキー」とよぶ。スコットランド(スコッチウイスキー)、アイルランド(アイリッシュウイスキー)、アメリカ(アメリカンウイスキー)、カナダ(カナディアンウイスキー)、日本を世界五大産地とする説がある。
保存方法 アルコール濃度が高いので腐敗しにくい。直射日光や高温を避け、暗く涼しい場所に保存する。箱があればその中に入れておく方がよい。開封後の保存ではキャップはしっかりと閉めておく。また、開栓後の冷蔵庫保存は食品の匂いが移ることがあるので望ましくない。
栄養 主成分はアルコール。アルコール度数は40~43度で高め。カロリーは100gあたり237kcal。銅、ナトリウムをわずかに含む。