e食材辞典

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新鮮な食材の見極め方や旬の時期、下処理の仕方からその調理法まで、
毎日のお買い物や献立づくりに役立つ情報が満載です。

食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

し好
飲料類

コーヒー/珈琲

コーヒー

この食材のレシピ

原産地 エチオピア
由来 アラビア語でコーヒーを意味する「カフワ」が変化したものと言われている。日本へはオランダから持ち込まれたときのオランダ語「コーフィー」に由来する。
歴史背景 いつ頃から利用されていたかは不明であるが、生豆を砕いて煮出して薬として飲んでいた様である。13世紀頃に煎って用いるようになった。17世紀頃にヨーロッパからアメリカに伝わった。
伝来 18世紀ごろ長崎出島のオランダ人が自分たちで飲むために持ち込んだと言われる。この当時出島に出入りしていた日本人も飲んでいたようであるが、薬としての効果を期待していた気配がある。明治になって輸入されるようになり、徐々に広がっていった。
時期 通年
国内分布 ブラジル、コロンビア、ベトナム、インドネシア、エチオピア、タンザニア、ハワイなど
特徴 コーヒーの種子を焙煎し、粉にした後、湯または水で抽出した液を飲む。この抽出方法にはペーパードリップやネルドリップのように濾過するものと、サイフォンのように沸騰後濾過するものなど様々なものがあり、風味も様々である。また、抽出液を乾燥させたインスタントコーヒーもある。産地や種類によって味が異なり、ブルーマウンテン、コナ、キリマンジャロ、モカなどの名前がつけられている。
品種名 アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種
料理名 コーヒーゼリー、コーヒー牛乳、ビスケットやパンなど洋菓子の風味付けに用いられる。
加工品 インスタントコーヒー、缶コーヒー
選び方 豆の場合は、大きさがそろっていて、異物やゴミなどが混じっていないもの、油が浮いたようになっていないものが良い。
保存方法 豆を飲む直前に挽くのが望ましいが、光や空気を避けて冷蔵庫か冷凍庫で保存するほうが良い。また、冷蔵庫のにおいを吸いやすいので密封容器に入れる。
栄養 抽出液には栄養素やカロリーはほとんど無い。カフェインとタンニンが含まれ気分転換、疲労回復、覚醒などの作用がある。また、ポリフェノールのクロロゲン酸をふくむ。
製造方法 コーヒー豆を焙煎する。
原材料名 コーヒー豆