e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

豆類

レンズマメ

レンズマメ

分類 マメ科ヒラマメ属
原産地 地中海沿岸地方および西アジア地域
学名 Lens esculenta Moench, Lens culinaris Medik.
外国語名 lentil (英)、lentile (仏)、Linse (独)、massur (印)
別名 ひらまめ
由来 凸レンズのような形が名前の由来と思われがちだが、レンズマメ(ラテン語でlens)の形がレンズの語源である。
歴史背景 古くから西アジア、エジプト、南ヨーロッパで栽培され、インドでは冬作物として作られる。カトリック教徒が大斎節(四旬節、lent)の期間に肉の代用品として食べることから“lentil meal”(大斎節の肉)と呼ばれる。
時期 乾燥豆は通年。
国内分布 大粒種:地中海、アフリカ、小アジア、小粒種:南西~西アジア
特徴 凸レンズのような形をしている。種実の粒径から大粒種(種皮は黄色)と小粒種(種皮は紅色)に大別される。日本ではほとんど栽培されていない。インド料理、イタリア料理、フランス料理ではよく利用される。
品種名 大粒種のLens esculenta var. macrosperma、小粒種のLens esculenta var. microspermaがある
料理名 ダール(豆の皮を剥いてひき割ったもの)のカレー、レンズマメのスープ
調理法 煮る
加工品 乾燥種子、乾燥粉末
保存方法 湿気を避けて、冷暗所に保管する。
栄養 主成分は炭水化物とタンパク質。食物繊維が多い。