e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

豆類

赤エンドウ

赤エンドウ

分類 マメ科エンドウ属
原産地 中央アジア、中近東原産であるが、栽培用種は地中海沿岸地方と中国で分化、発達した。
学名 Pisum sativum
外国語名 Red Marrowfat
別名 レッドピース
由来 エンドウの子実が赤い品種であることから。
歴史背景 本格的な栽培は明治期になってからで、様々な品種が欧米から導入された。乾燥豆を用いる子実用エンドウは北海道で多く栽培され、輸出もしていた。
伝来 中国を経由して9~10世紀頃に伝わったとされる。
時期 通年
国内分布 北海道。輸入品はカナダ、中国など
特徴 サヤの硬い硬莢種のエンドウマメの一種で、完熟させた乾燥マメを用いる。皮の色は赤褐色。ゆでて蜜豆(みつまめ)や豆大福に用いられる。また、粉にして落雁にも用いられる。ヨーロッパでは煮込み料理で用いられる。
料理名 みつ豆、あんみつ、塩ゆで、豆大福、赤えんどう豆ご飯
加工品 ゆで豆冷凍、ゆで豆レトルト包装、缶詰 など
保存方法 乾燥豆は高温多湿を避けて保存する。ゆでたものは冷蔵、長期の場合は冷凍する。
栄養 炭水化物、タンパク質、食物繊維などが多い。カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などを含む。