e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

野菜類

ヒロシマナ

ヒロシマナ

分類 アブラナ科アブラナ属
原産地 広島
学名 Brassica rapa var. toona subvar. hiroshimana
外国語名 hiroshimana
別名 京菜、平茎
由来 広島で作られる菜から。京菜は京都から伝わったことから。
歴史背景 明治期から改良がなされ、瀬戸内海を経て海路で関西へ出荷されるようになって知名度が高まったとされる。
伝来 慶長年間に藩主の参勤交代に同行した人が京都で種子を手に入れて持ち帰ったとの説がある。他の説でも京都から伝えられたとされている。
時期 晩秋から冬
国内分布 広島
特徴 白菜の仲間で、通常1株が2~3kg程度になる。結球はせず、葉は緑で大きく、幅が広い。アブラナ科特有の弱い辛味をもつ。歯切れが良く、漬物に適するためほとんどが広島菜漬に用いられる。 高菜(九州)、野沢菜(信州)と合わせて三大漬け菜とよぶこともある。
料理名 漬物、お浸し、煮浸し、炒め物、菜飯、雑煮の具など
加工品 広島菜漬
選び方 葉の緑色が濃くみずみずしいもの、根元から葉先までしっかりと張って肉厚なものが良い。
保存方法 ポリ袋に入れ、冷蔵庫に保存。
栄養 カルシウム、カリウムが多い。食物繊維、β-カロテン、ビタミンC、葉酸、マグネシウムなども比較的多い。