e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

野菜類

メキャベツ

メキャベツ

この食材のレシピ

分類 アブラナ科アブラナ属
原産地 ベルギー
学名 Brassica oleracea var. gemmifera
外国語名 Brussels sprouts (英)、chou de Bruxelles(仏)
別名 芽キャベツ、ヒメカンラン(姫甘藍)、コモチカンラン(子持甘藍)、ブラッセルスプラウト
由来 英名のブラッセルスプラウトはベルギーのブリュッセルで品種改良され、普及したことから。和名は小さく芽のようなキャベツからと推定される。
歴史背景 約400年前からベルギーで栽培されていたとされる。改良を経て19世紀頃に普及した。
伝来 明治初期に導入されたが、一般家庭で用いられるようになったのは第二次大戦以降である。
時期 11月中旬~3月頃
国内分布 静岡、北海道、長野など。オーストラリアやオランダからの輸入もある。
特徴 1個の直径が2~3cm、重さは20g程度の小さなキャベツの仲間。キャベツから分化した変種で、普通のキャベツとは異なり、葉のつけ根に出てくる脇芽が結球する。成長した1本の太い茎に数十個がつく。キャベツより甘みがあり、柔らかいが、やや苦みを持つため、生食よりもゆでて用いることが多い。煮くずれしにくく、丸のままゆでるのでビタミンCの流出も比較的少ない。
下処理 下ゆでしてアクを取ってから使う。
料理名 シチュー、ポトフ、サラダ、炒め物、フライなど
選び方 形や大きさがそろい、緑の濃い、固くしっかりと巻いたもの、手で持って重みのあるものが良い。
保存方法 乾燥しないようにポリ袋に入れ冷蔵庫で保存。固めにゆでて冷凍も可能。
栄養 カリウム、食物繊維が多い。ビタミンCは通常のキャベツよりも多い。