e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

野菜類

サニーレタス

サニーレタス

この食材のレシピ

分類 キク科アキノノゲシ属
原産地 地中海沿岸から西アジア
学名 Lactuca sativa var. crispa
外国語名 red-tip leaf lettuce (英)
別名 アカチリメンチシャ、ハチシャ
由来 日本での造語。当初は「レッドレタス」として販売していたが、太陽の恵みで赤く色づいたイメージから「サニーレタス」としたという。
歴史背景 サニーレタスは愛知県の農家が海外から葉レタス「プライズレッド」を導入して栽培を始めたことに始まる。1971年にレッドレタスと名付けて出荷したが、結球レタスしか知られていない時代で市場評価も低く売れなかった。1980年頃から食生活の変化から市場で注目され売れるようになったと言う。
伝来 日本では、奈良時代以前からカッティングレタス(掻きチシャ)が栽培されてきた。現在よくみられる結球レタスやサラダ菜、リーフレタスは明治の初めに欧米から入ってきたが、よく食べられるようになったのは1980年代からとされる。
時期 出荷量が多いのは5~8月。
国内分布 長野、茨城、福岡、愛知、群馬 など。
特徴 結球しない葉レタスの仲間。葉先が赤紫がかって縮れているのが特徴。葉は薄く柔らかく、苦みが少ない。
品種名 サニーレタス、シルクレタス、プリーツレタス、オークリーフ
料理名 サラダ、サンドイッチ、レタス巻、サニーレタスの酢みそ和え など。
調理法 葉先が紅色がかって縮れていて、レタスよりやわらかいのが特徴で、サラダにぴったり。また手巻きずしや焼肉を包んで食べるとおいしい。
選び方 葉先の赤みがきれいで、パリッとしているものがよい。
保存方法 乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
栄養 β-カロテンが豊富。カリウム、カルシウムを含む。
備考 日本ではキャベツのような形に結球するクリスプヘッド型レタスをレタス、結球しないバターヘッド型をサラダ菜とよぶが、これは日本独特のもので本来はチシャの仲間の総称がレタスである。