e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

果実類

マンゴー

マンゴー

この食材のレシピ

分類 ウルシ科マンゴー属
原産地 インド
学名 Mangifera indica
外国語名 mango (英)、mangue (仏)、mangga (フィリピン、マレー)
由来 名前は、タミール語(インド)やスンダ語(ジャワ)に由来するという説がある
歴史背景 栽培の歴史は古く、4000年以上も前から。ヒンズー教などで聖なる果物として珍重されていたという。品種は多く数百あると言われる。
時期 国産は主に5月から8月。輸入物はほぼ通年ある。
国内分布 フィリピン、メキシコ、タイ、オーストラリア、沖縄、宮崎、鹿児島、和歌山
特徴 果実が平たく果皮、果肉が黄色のフィリピン産カラパオ種は、イエローマンゴーとかペリカンマンゴーとよばれる。メキシコ産は果実が丸みをおび果皮が熟すとリンゴのように赤くなるのでアップルマンゴーとよばれている。イエローマンゴーは、甘く濃厚。アップルマンゴーはイエローより酸味が少なくさっぱりした味わいである。国産のマンゴーは高級果実として扱われ、価格も高い。ウルシの仲間であるから、肌の弱い人はかぶれる場合がある。
品種名 イエローマンゴー(フィリピン):カラバオ、 アップルマンゴー(メキシコなど):ヘイデン、ケント、ケイト、       タイ:マハチャノ、ナンドクマイ(ゴールデンマンゴー)、 国産:アーウイン など
料理名 生食、サラダ、マンゴープリン、アイスクリームやシャーベット など
加工品 ジュース、缶詰、ゼリー、乾燥果実
選び方 桃よりやや硬いくらいのものが適熟。フィリピン産は緑色が黄色く変わったときが適熟。果皮に黒斑や傷がないものを選ぶ。
保存方法 10℃以下で冷蔵すると低温障害を起こすので、緑色が残っているものは20~25℃くらいで追熟させる。完熟したものは冷蔵保存して早めに食べるのがよい。
栄養 β-カロテン、ビタミンE、Cや食物繊維を含む。黄色の色素は活性酸素消去機能があるとされるエリオシトリンやゼアキサンチンである。