e食材辞典

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食材解説・監修|神戸女子大学家政学部教授 後藤昌弘(農学博士)

きのこ類

アラゲキクラゲ

アラゲキクラゲ

この食材のレシピ

分類 キクラゲ科キクラゲ属
原産地 日本、中国、朝鮮半島からフィリピン、タイ、マレーシアなどの東南アジアの温帯、熱帯に分布。北米や南米でも確認されている。
学名 Auricularia polytricha
外国語名 Cloud ear fungus (英)、毛木耳 (中)
別名 荒毛木耳、裏白キクラゲ
由来 キクラゲは木に生えるクラゲのような食感のキノコであることから。また、裏面に毛が密生していることから荒毛キクラゲとされる。
時期 通年
国内分布 生は熊本、茨城、鹿児島、北海道、新潟など。乾燥品は中国や台湾からの輸入品が多い。
特徴 キクラゲによく似た食用キノコの一種。小さいうちは球形で成長すると茶碗型から耳型に変化する。表面は褐色で、裏側に白く細長い毛が密生することから荒毛キクラゲとよばれる。生キクラゲは乾燥品とは異なった独特のコリコリした食感がある。乾燥品が多かったが近年、国産の生キクラゲも流通するようになってきている。
下処理 生キクラゲは石づきをとり、熱湯でさっと湯通しをしてから利用する。ただし、炒めたり、煮たりするときはこの処理は不要である。
料理名 炒め物、酢の物、チゲ、ナムル、さつま揚げの具材、ラーメンの具材
選び方 生のものは肉厚でツヤがあり、色が濃いもの、カサの大きめのものがよい。表面の白い粉は胞子なのであっても問題ない。表面がとろけたり、柔らかくなったものは古い。乾燥品は形がしっかりして厚みのあるものを選ぶ。
保存方法 ポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存する。生キクラゲを湯通し後、適当な大きさに切って冷凍保存することもできる。この場合は凍ったまま料理に加えるとよい。
栄養 食物繊維、ビタミンD、鉄 が多い。